新型コロナウィルス対策についての町長メッセージ①
町民の皆様におかれましては、日頃から本町のまちづくり、地域活性化にそれぞれの立場でご理解、ご尽力を賜り深く感謝申し上げます。
今回の新型コロナウイルス対策に対し本町では、
2月28日に役場の各課長で構成する「第1回新型コロナウイルス対策本部」を開催し、各種イベント・行事等についての対応を協議するとともに、小中学校の臨時休校対策について話し合いました。
3月5日の第2回会議では、3月4日県内初めての感染者の確認を受けて、自治公民館行事等に対し3月末までの「自粛要請」を決定いたしました。そして、小中学校の休校期間中の受け皿として、放課後児童クラブの開設時間を8時から18時までの時間延長を決めました。また、学校体育館や町有施設の使用制限についても検討いたしました。
3月11日の第3回及び3月24日の第4回会議では、本町で備蓄しているマスクの町内医療機関、保育所等への配布、体育施設の利用制限、経済対策、上米公園の桜まつり、4月以降のイベント・行事等について等々協議し、町民の皆様には、ホームページ・回覧等を通じてお知らせしたところです。
昨日、県内では、12例目が発生するとともに、国では「緊急事態宣言」が発令されました。このことを受けて、本町でも危機感を持って行動しなければならないと考えます。知事からのメッセージにありますように、町民の皆様には下記のことに十分配慮するようお願いいたします。
・手洗い、咳エチケットの励行
・三つの「密」を避けること。(①換気の悪い密閉空間 ②多数が集まる密集場所 ③間近で会話や発声をする密接場面)
・東京と大阪、福岡など感染が拡大している地域への不要不急の往来の自粛
本町では、4月以降のイベント・行事等については、県の方針に基づき「自粛」ではなく、「注意喚起」を呼び掛けているところです。しかし、遠方からの往来がある「早馬まつり」は中止しました。また6月の「ものづくりフェア2020」については、10月に延期としました。町民の皆様には、当分の間、不自由をお掛けしますが、国難と言われる新型コロナウイルスの蔓延ですので、心を一つにして乗り越えていきましょう。なお、生活支援、経済対策については、国、県の動向を踏まえて適切に対処してまいります。
令和2年4月8日 三股町長 木佐貫 辰生
- 県全域を「BA.5対策強化地域」に指定(町長メッセージ㉒)
- 県独自の「感染拡大緊急警報」(赤圏域)を延長!! (町長メッセージ⑲)
- 「まん延防止等重点措置」の解除及び県独自の「リバウンド防止強化月間」への移行を受けて(町長メッセージ⑱)
- 都城・三股区域のまん延防止等重点措置の指定を受けて(町長メッセージ⑰)
- 都城市・三股町圏域の感染急増圏域(赤圏域)の指定及び「オミクロン株の市中感染」を受けて(町長メッセージ⑯)
- 都城・三股圏域の感染警戒区域(オレンジ区域)指定を受けて(町長メッセージ⑮)
- 県全域に「緊急事態宣言」を発令(町長メッセージ⑭)
- 新型コロナ「感染拡大緊急警報」の発令を受けて(町長メッセージ⑬)
- 新型コロナの第5波に備えて(町長メッセージ⑫)
- 県独自の緊急事態宣言発令を受けて(町長メッセージ⑩)
- 新型コロナウイルス感染症の都城市・三股町の感染警戒区域(オレンジ区域)指定を受けて(町長メッセージ⑨)
- 3月・4月は「感染拡大防止強化月間」(町長メッセージ⑧)
- 「緊急事態宣言」(県独自)の解除は、安全宣言ではない(町長メッセージ⑦)
- 県下全域の感染拡大緊急警報の発令及び都城・北諸県圏域の赤圏域化を受けての町長メッセージ⑥
- 町内における感染者発表を受けての町長メッセージ(8月17日現在)⑤
- 県の「感染拡大緊急警報」を受けての町長メッセージ④
- 緊急事態宣言解除後の町長メッセージ③
- 新型コロナウイルス対策についての町長メッセージ②
- 新型コロナウィルス対策についての町長メッセージ①