令和5年度 ピロリ菌検査(胃がんリスク層別化検査)について

ピロリ菌検査(胃がんリスク層別化検査)について

ピロリ菌の感染と胃粘膜の萎縮の程度を血液検査で調べ、その結果により胃がんになりやすいかどうかをA~Dの4つの群に分類する検査です。

この検査は、将来の胃がんになるリスクを予想し、早期発見につなげる検査であり、直接胃がんを見つける検査ではありません。

対象になった人には、町から受診券が送られてきます。検査を希望される人はこの機会に受診しましょう。

1.対象者

三股町に住所があり、年度中に40歳~70歳の5歳刻みの年齢に達する人
(ただし、今までに1回でもピロリ菌検査を受けたことがある人は除く。)

※詳細は 「R5年度ピロリ菌検査 対象者」を見てください。
※同じ年度中に町の胃がん検診(バリウム検査・内視鏡検査)、人間ドックを受診した人、または他の健康診査等で胃がん検診を受ける機会のある人は受診できません。

また、以下に当てはまる人は、血液検査の結果が正しく判定できない為、この検査は避けるべきだと考えられています。検査を希望する場合は医師にご相談ください。

①胃の不快感、胸やけ、吐き気、嘔吐などの症状がある人
②食道、胃、十二指腸の病気を治療中の人
③胃酸を抑える薬(タケプロン・オメプラール・パリエット等)を飲んでいる人
④胃を切除したことがある人
⑤腎不全の人(目安:クレアチニン値が3ml/dl以上)
⑥ピロリ菌を除菌したことがある人

2.検査内容

・問診

・血液検査(ヘリコバクターピロリ菌抗体・血清ペプシノゲン検査)


※検査の詳細は 「ピロリ菌検査説明書」 を見てください。

3.自己負担料金

2,000円


※生活保護世帯の人は、役場福祉課が発行する証明書を検診当日に持参すれば、自己負担料金は免除になります。

4.受診期間

令和5年6月1日~令和6年2月29日まで

5.受診方法

町から送られてきた受診券(A4サイズ・ピンク色)と保険証を医療機関の受付に提出してください。薬を服用中の人は、お薬手帳も持っていってください。
検診の結果は、受診した医療機関で説明を受けてください。町から改めて結果通知はしません。

6.受診できる病院

「R5年度ピロリ菌検査 指定医療機関」から選んで、受診してください。
※予約が必要な医療機関もありますので、事前にお問合せください。

7.その他

三股町から転出された場合は、受診できません。
対象者であっても受診の希望がない場合は受診する必要はありません。

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