ベビーファースト運動への参画について
ベビーファースト宣言を行いました!
ベビーファースト運動とは
子育て世代が子どもを❝生み育てたくなる❞社会を実現するための運動です。企業や個人・行政が、みんなで赤ちゃんを育んでいく優しい社会を目指す取組で、公益社団法人日本青年会議所が推進しており、本町も「ベビーファースト運動」の趣旨に賛同し、参画しました。
わたしたちの活動宣言
活動宣言に基づく具体的アクションプラン
(1)子育て世帯の経済的負担軽減を図ります。
1)『 保育サービスの充実 』
〇 制度上第一子の無償化(令和5年度9月~)
2)『 中学校の給食費の無償化 』
〇 三股中学校に在籍している生徒が対象
3)『 子ども医療費の助成 』
〇 乳幼児
外来:無料 薬局:無料
〇 小学生及び中学生
外来:1人、1ヵ月、1医療機関ごとに200円の自己負担
入院:無料 薬局:無料
4)『 ファミリーサポートセンター(たんぽぽ)の利用料軽減 』
〇 600円/時間 → 300円/時間
※1人目の子供のみ対象となります。
5)『 放課後児童クラブの利用料金免除制度 』
〇 児童扶養手当を受けている方、就学援助を受けている方などは、
免除対象となります。
(2)相談・支援体制の充実と強化を図ります。
1)・子育て世代包括支援センター(のびのび)
・子ども家庭総合支援拠点
・ファミリーサポートセンター
世代を問わず、地域ぐるみで子ども・子育てを支援するネット
ワークづくりに努め、切れ目なく安心して相談できる体制の充実
と強化を図ります。
2)・すくすく教室(育児教室)
・もぐもぐ教室(離乳食教室)
・ウッドスタート(母子保健推進員の訪問時に積み木をプレゼント)
・ブックスタート(子育て教室時に絵本を2冊プレゼント)
・妊産婦検診、赤ちゃん検診など
各種検診事業を継続して取り組み、子どもの健やかな成長と健康を
サポートします。
★ 子育て支援マップ(R4年度作成版/福祉課提供)★
(3)児童福祉施設等の充実を図ります。
1)児童館や児童遊園、児童プール
安心して子供が利用できるように、老朽化対策と効率的な運営
を目指し、改築も含めた計画的な施設の整備・見直しを図ります。
2)教育及び保育施設、放課後児童クラブ
老朽度や安全な保育環境等も勘案し、計画的な増改築を支援しま
す。また、放課後児童クラブについては、民間活用と施設整備を推
進します。
(4)移住支援制度の充実を図ります。
移住を考える子育て世代に対し、自然豊かな三股町で、親自身が
子育てを楽しめる環境づくり、子ども自身が遊びや学びを通じて生
き生きと成長できる環境づくりといった、子育ての喜びを親子で共
有できる魅力ある暮らしを応援します。
〇 三股町移住支援金、三股町ひなた暮らし実現応援支援金
1世帯あたり100万円
※18歳未満の世帯員を帯同して移住した場合は、200万円を支給
ただし、申請には各種条件がございます。
(一社)都城青年会議所 東迫理事長 挨拶
木佐貫町長 挨拶
(一社)都城青年会議所様からの
寄贈品贈呈(ベビーカー)
ベビーファースト運動宣言式 記念撮影