熱中症に気をつけましょう
「熱中症警戒情報及び熱中症特別警戒情報」は危険な暑さが予想される場合に熱中症への注意喚起や予防行動を促すために発表されます。令和8年は4月22日から10月21日まで運用されます。
これから、気温の高い日が増えていきますので、テレビや環境省熱中症予防情報サイト等から熱中症についての情報を確認するようにしましょう。
「熱中症警戒情報及び熱中症特別警戒情報」が発表された時は、外出をなるべく控え、暑さを避けましょう。また、熱中症は、室内や夜間でも多く発生しています。こまめに水分を補給したり、適切にエアコンを使うなどして熱中症予防の行動をとりましょう。
熱中症とは
熱中症は、室温や気温が高い環境にいることで、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなって、体内に熱がこもった状態のことです。 めまいやけいれん、頭痛、吐き気、意識消失などが起こります。
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもありますが、予防法を知って実践することで、熱中症は防ぐことができます。
体調の変化に気をつけるとともに、周囲の方や周辺の環境にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。
熱中症予防のために
暑さを避けましょう
・涼しい服装や日陰に移動するなどして、暑さを避ける
・気温や湿度の高い日には、適度にエアコンなどを使用する
・環境省が発表する熱中症警戒アラートや暑さ指数を参考にする
・指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)を利用する
こまめに水分を補給しましょう
・のどが渇いていなくても、こまめに水分を補給する
・大量に汗をかいた後は、塩分も補給する
体調管理に努めましょう
・寝不足などで体調不良の時には、熱中症になりやすいため注意する
・日頃から睡眠をとり、屋外で暑さや疲れを感じたら休む
・朝食を取り、朝からしっかり栄養と水分を補給する
熱中症かなと思ったら
・涼しい場所へ移動しましょう
・衣服を緩め、体を冷やして体温を下げましょう
・塩分や水分を補給しましょう
(おう吐の症状が出ていたり意識がない場合は、無理やり水分を飲ませることはやめましょう)
・自力で水分の摂取ができない、反応がおかしい、症状が改善しない場合は、すぐに医療機関へ相談、または救急車を呼びましょう
熱中症警戒アラート・熱中症特別警戒アラート
熱中症警戒アラートとは
熱中症警戒アラートは、危険な暑さが予想される場合に、暑さへの「気付き」を促し熱中症への警戒を呼びかけるものです。熱中症の危険性が極めて高くなると予想される日の前日17時頃又は当日朝5時頃の1日2回発表されます。
熱中症特別警戒アラートとは
令和6年4月から、熱中症警戒アラートの一段上の熱中症特別警戒アラートが新たに創設されました。都道府県内において、全ての暑さ指数情報提供地点における、翌日の日最高暑さ指数(WBGT)が35(予測値)に達する場合に環境省が発表します。熱中症特別警戒アラートが発表される場合は、過去に例のない危険な暑さが予測され、人の健康に係る重大な被害が生じるおそれがあります。
また、危険な暑さから避難するための場所として、市町村長は「クーリングシェルター」を指定できることになりました。クーリングシェルターは熱中症特別警戒アラートが発表された時に、一般に開放されます。
暑さ指数(WBGT)とは
人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目し、気温、湿度、日射・輻射(ふくしゃ)、風の要素をもとに算出する指標のことです。
指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)
詳しくは「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)について」のページをご覧ください。
関連リンク
【環境省】熱中症予防情報サイト
【厚生労働省】熱中症関連情報サイト
出典:「熱中症予防のための情報・資料サイト」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/index.html)

