畜産農家の皆さんへ 毎月10日・20日・30日は町内一斉消毒の日です

 令和7年3月に韓国国内において、1年1月ぶりに口蹄疫が発生し、日本国内での口蹄疫ウィルスの侵入の危険性が高まっています。

 また豚熱について、今年4月以降宮崎県内の野生イノシシから豚熱ウイルス2例の感染(都城市1例、高原町1例)が確認されており、養豚農場内にウイルスが持ち込まれるリスクが、これまでになく高まっています。

 これら家畜伝染病が発生すると畜産経営に多大な損失が生じることとなります。自分の農場は自分で守ることを念頭に、今一度、予防対策と農家相互の注意喚起をお願いします。

《次のことを守りましょう》

①長靴の履き替え

 農場用と外出用の長靴を履き替えることで、長靴に付着したウイルスの侵入を防ぎます。

②踏み込み消毒槽の設置と点検

 踏み込み消毒槽は必ず設置し、消毒薬が汚れたら取り替えましょう。

③農場訪問者の記録と立ち入り規制

 農場内への部外者の立ち入りを禁止するほか、畜産関係者や飼料運搬車など、農場に立ち入る人や車がいつ来たかを記録し、保存しておきましょう。

④早期発見・早期通報

 家畜に異常が見られたら、すぐに獣医師または都城家畜保健衛生所(62-5151)に連絡しましょう。

※畜産農家に消毒薬や訪問記録簿用の用紙を町役場で配布しています。

 

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