認知症の人の支えになる「認知症サポーター」

現在、募集中の養成講座は、ありません。

 

認知症サポーターってなに?

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 認知症は決して特別なものではなく、年齢を重ねることで誰もがなる可能性があります。認知症があっても個性豊かに自分の力を発揮して生活を送る方が増えており、認知症への捉え方が変化しつつあります。

 認知症になっても希望を持ち、安心して暮らし続けられるまちをいっしょにつくりましょう。

認知症サポーターの役割

 認知症サポーターは「なにか」特別なことをやる人ではありません。講座を通じて認知症についての正しい知識を習得し、自分のできる範囲で認知症の人や家族を応援するのが認知症サポーターです。

 たとえば、友人や家族に講座で学んだ知識を伝えていくことや、認知症の人や家族の気持ちを理解するよう努める、といったことも、サポーターにできる支援のひとつです。その他にも商店・交通機関等、自らの働く場で、できる範囲で手助けをするなど、いろいろなかかわり方があります。

認知症サポーターに期待されること

1.認知症に対して正しく理解し、偏見をもたない。
2.認知症の人や家族に対して温かい目で見守る。
3.近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する。
4.地域でできることを探し、お互いに助けあったり、協力・連携、ネットワークをつくる。
5.まちづくりを担う地域のリーダーとして活躍する。

認知症サポーターになるには

認知症サポーターになるためには、認知症サポーター養成講座を受講する必要があります。

「認知症サポーター養成講座」を受講しませんか?

対象者  三股町在住、在勤の人

内 容

認知症の基礎知識や認知症の方への接し方、サポーターとしてできることなどを講話や動画を通して学びます。約1時間30分程度です。

受講料  無料

出前講座を行います。 

 身近な友人同士の集まり、地域の会合、企業、団体のご要望に応じて、出前講座を行います。少人数でも開催可能です。講座の所要時間については、ご相談に応じます。お気軽に、ご相談ください。

  ご相談は、こちらから

 

 

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