野生鳥獣による農作物の被害状況調査について

野生鳥獣による農作物の被害状況調査について

 鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律(平成19年法律第134号)に基づき、本町における野生鳥獣による農作物の被害状況調査を行っております。

1 調査方法

 野生鳥獣による農作物被害状況調査は、鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律(平成19年法律第134号)に基づき、国からの調査依頼により実施します。

  本調査は、まず、各市町村が被害を受けた作物の被害額や鳥獣の種類等について、農業共済組合への照会、被害農家からの報告や農業協同組合等関係団体への聞き取り等により調査します。次に、県が各市町村からの報告を取りまとめ、国へ報告します。

2 調査期間

毎年度4月から翌年3月まで

3 農家の方へお願い

 三股町内ではイノシシやサルなどの野生鳥獣の増加によって、農作物が荒らされたり、道路の路肩が掘り返されたりする被害が出ているところです。より正確な被害額を把握するため、野生鳥獣による農作物被害に遭われた方は、作物面積、被害面積および被害金額についてご連絡をお願いします。

 また、令和2年11月にシカが町内長田地区で捕獲されています。情報収集にご協力ください。

 鳥獣からの鳥獣被害防止策として、えさ場・潜み場としての魅力をなくし、集落や農地に入らせないなど、地域ぐるみで取り組みが必要ですので、ご協力お願いします。

 

 

このページに関するお問合せ先