風水害時の避難所における新型コロナウイルス感染症対策について

　新型コロナウイルス感染症予防には、「３つの密（密閉、密集、密接）」を避けることが重要です。

　お住まいが危険区域の外にある方、自宅での安全確保ができる方、体調が悪い方は、感染リスクを考慮し、「在宅避難」を含め、最も安全な避難行動を取りましょう。

　また、地震や風水害等の災害発生に備え、ハザードマップの確認や、以下のことを含め、事前の準備をお願いします。

親戚や友人の家などへの避難を検討する

　避難所が密集場所になることを防ぐため、親戚や友人の家などの安全な場所に避難することも考えておきましょう。

※特に高齢者や乳幼児のいるご家族は、準備が必要です。

マスクや体温計を持参する

　避難するときは、マスクや体温計、消毒液など、感染症予防に必要なものを持参しましょう。

　また、食料品や水、毛布など、避難生活に必要なものは事前に準備しておきましょう。

避難所では

　避難所へ避難された場合、頻繁に手洗いするとともに、咳エチケット等の感染症対策を徹底しましょう。

　消毒の徹底や、十分な換気を行うなど、できるだけ避難所の衛生環境を整えましょう。

　もし、避難者に感染症の疑われる症状が出た場合は、別施設への移動を検討しますのでご了承ください。

※避難所に避難される際は、緊急時の家族等の連絡先を持参してください。

感染拡大を防ぐため、皆様のご協力をお願いします。