三股町公共施設等総合管理計画について

1.計画の位置づけ
   本計画は、本町の公共建築物及びインフラ資産(道路・橋りょう・下水道など)を将来にわたり総合的かつ計画的に維持管理していくための基本的な方針を定めるものであり、個別施設計画の指針となるものです。

 

2.計画期間
   2017年度から2046年度までの30年間とし、3期に分けて計画を進めていきます。1期あたりの計画期間は10年間としており、必要に応じて見直しやフォローアップを行うこととしています。


3.対象施設
   本町が保有する公有財産のうち、公共建築物及びインフラ資産(道路・橋りょう・下水道など)を対象としています。


4.管理に関する基本的な方針
   本計画の対象施設を13の施設類型に分類し、次の6項目について記載しています。
   (1) 点検・診断等の実施方針について
   (2) 維持管理・修繕・更新等の実施方針について
   (3) 安全確保の実施方針について
   (4) 耐震化の実施方針について
   (5) 長寿命化の実施方針について
   (6) 統合及び廃止の推進方針について
 

5.公共施設等のマネジメントに関する基本的な考え方
    3つの取組み方針を設定し、公共施設マネジメントを進めます。
   ◯取組方針1 「保有量の最適化」
   ◯取組方針2 「長寿命化の推進」
   ◯取組方針3 「効率的な管理・有効活用」
 

6.数値目標
      今後30年間で公共施設全体の維持・更新にかかる費用の削減目標を「24%」に設定しました。公共建築物については「14%」に設定し、面積削減に取り組みます。インフラ資産については支出の削減を図るとともに、投資額の範囲内で維持・更新を実施していきます。

添付ファイル

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