都城大弓

更新日:2017年3月1日

「都城大弓」(みやこのじょうだいきゅう)は、都城の温暖な気候が育んだ真竹と櫨(はぜ)で作られる。

1本の弓を完成させるまでに200以上もある工程のほとんどが手作業で、一人前の弓師になるには10年以上の歳月が必要といわれる。

平成6年に国の伝統的工芸品に指定され、町内には国の伝統工芸士、小倉紫峯氏が工房を構える。